決定率爆上げ!?〇〇アタックをマスターせよ‼
こんにちは、ウミです!
今回は前回お話した「屈折アタック」の
具体的なポイントについて
お話をしていきます。
まず初めに屈折アタックについて
軽くおさらいをしましょう!
【屈折アタック】
✓従来の「ブロックを打ち抜く」アタック
ではなく「ブロックに当てて軌道を変える」
アタック!
✓得点できるゾーンが
「ブロックを避けた狭いゾーン」から
「相手のコート全て」に拡張される!
✓ブロックに当てることが前提なので、
「相手が大きいほど得点しやすい!」
さあ、今あなたは一つ前の僕の記事を読んで
アタックの考え方が変わり始めた
スタートラインに立っています。
ここからさらに、実践的な打ち方や
体の使い方を理解することで
あなたのアタック決定率は
劇的に上昇
逆に、あなたがこの段階で満足してしまうと
考え方は無意識のうちにもとに戻り、
二度と自分より大きい相手に勝つことは
残念ながらできないでしょう。。
それではさっそく、屈折アタックのポイントについて見ていきましょう!
屈折アタックのポイントは大きく分けて次の2つがあります。
①アタックを当てるべきブロックの場所
このポイントは屈折アタックを打つ際に
最も重要になるポイントです。
あなたは
「アタックを屈折させるなんて難しい」や
「アタックをブロックに当てると
シャットアウトされてしまう」と
思っていませんか?
そんなあなたのために、このポイントは
重要なのです。
下の図を見て考えてみましょう。
この図はアタッカーの目線から見たブロックです。
青で囲ってあるゾーンは、シャットアウトされてしまうゾーンです。
緑で表しているゾーンは、
ブロックが弾かれやすいゾーンで、
その中でも最も効果的な部分が赤の破線で
囲ってある「指の先」と「手の外側」です。
どうでしょうか?
ここで理解してほしいことは、
あなたが恐れている
「シャットアウトをされてしまうゾーン」は
ブロック全体の3割から4割程度であること‼
逆に効果的な部分も含めて
「屈折アタックで得点しやすいゾーン」は
ブロック全体の6割から7割を占めていること‼
以上の2点です。
②打つアタックの角度
このポイントも屈折アタックを打つ上でとても重要なポイントです。
「打ち込み主義」のアタッカーは
高度な技術が必要であるにも関わらず
「鋭利な角度のアタック」こそ得点力がある
アタックだと思い込んでしまいがちです。
しかし、屈折アタックを打つ上で
「鋭利な角度のアタック」はブロックを
弾くことに向いていないので一切必要なく、
むしろ「角度の浅いアタック」が必要に
なってきます。
さて、ここまで以上2つの屈折アタックの
ポイントについて触れてきました。
「浅い角度のアタックの
打ち方をマスターしたい!」
そんなあなたは
明日の練習から利き手と逆の手を
意識してアタックを打つようにしてみましょう!
これを意識すると、空中での姿勢が良くなり、
ブロックが見えやすくなります。
ぜひ実験してみてください!
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました!